2019年度ライト祭

日本航空宇宙学会関西支部 ライト祭 2019 のお知らせ

1903年12月17日のライトフライヤー号によるライト兄弟の初飛行を記念して、航空宇宙をテーマに恒例の「ライト祭」を下記の要領で開催いたします。本年度は日本独自の宇宙探査・地球観測をメインテーマに据えた講演を企画いたしました。「はやぶさ」、「はやぶさ2」の成功を実現した日本の宇宙探査・超低軌道地球観測技術の最先端に触れることのできる機会ですので、皆様のご参加をお待ちしております。なお、会場の収容人数の関係で、展示・講演会への参加には事前登録が必要となります。詳細は、関西支部ホームページhttp://branch.jsass.or.jp/kansai/ やポスター等をご覧下さい。

主催:日本航空宇宙学会 関西支部
後援:朝日新聞社

日時:2019年12月7日(土)
13時30分~17時40分

会場:島津製作所関西支社マルチホール
〒530-0012 大阪市北区芝田1丁目1-4 阪急ターミナルビル14階

内容:13:30~17:40 機器・パネル展示等
関西地区航空宇宙関連企業
大学研究室等
15:00~17:20 特別講演2件
17:20~17:40 総合討論

特別講演1:15:00~16:00
「マイクロ波放電型イオンエンジン~「はやぶさ2」の実績と将来構想~」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所
准教授(はやぶさ2イオンエンジン開発責任者・DESTINY+プロジェクト準備チーム副チーム長) 西山 和孝 氏

特別講演2: 16:20~17:20
「超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)の開発と将来機の構想について」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)第一宇宙技術部門 SLATSプロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 佐々木 雅範 氏
総合討論:17:20~17:40

参加費:無料
参加登録:参加ご希望の方は①氏名②所属③役職④懇親会参加希望の有無を12月2日 (月)までに下記宛先にEメールでご連絡ください。
jsass.kansai2019@ml.mech.tottori-u.ac.jp

定員:先着120名

懇親会:展示・講演の後に、別会場にて懇親会 (参加費 6,000円) を行います。多数のご参加をお待ちしています。

日本航空宇宙学会2019年度 関西支部事務局
[鳥取大学工学研究科機械宇宙工学専攻内]
TEL: 078-803-6126(田川)

 

ポスターはこちらライト祭2019案内(完成版)