宇宙ビジネス共創委員会 第6回シンポジウム
月の魅力と将来
〜ビジネス加速と日本の勝ち筋〜
概要
月の縦孔の発見やSLIMによるピンポイント着陸の成功など、月探査における日本の取り組みは目覚ましいものがあります。この取り組みが今後どのようにビジネスに繋がっていくのか?日本の月の取り組みや技術がどのように社会を変えていくのか?アカデミアや産業界のトップリーダーが一堂に会し、月のビジョンを語り合います。
11月18日から11月22日にかけて、東京・日本橋にて様々な宇宙ビジネス関連イベントを開催するNIHONBASHI SPACE WEEK 2024の一環として、本シンポジウムを企画しております。
宇宙分野でのビジネスや公的事業、研究教育に既に従事されている方はもちろんのこと、宇宙分野に興味を持つ社会人や学生のご参加も歓迎致します。日本航空宇宙学会会員のみならず、どなたでも参加頂くことが可能なシンポジウムです。是非、ご参加下さい。
開催詳細
日時:2024年11月20日(水)17:00-19:00
形式:対面開催、後日アーカイブ配信(予定)
場所:室町三井ホール&カンファレンス Conference Stage(東京・日本橋)
参加費:無料
参加登録:NIHONBASHI SPACE WEEK 2024 のサイトからチケットをお申し込みください。
主催:日本航空宇宙学会
協力:一般社団法人 クロスユー、一般社団法人 SPACETIDE
今回はNIHONBASHI SPACE WEEK 2024の一環として、本シンポジウムを企画しております。
プログラム
17:00 開始
17:00 – 開会挨拶
神武 直彦
宇宙ビジネス共創委員会 委員長
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
17:05 – 基調講演
日本航空宇宙学会「宇宙ビジョン2050(有人月拠点建設)」の紹介と、
「月」における日本の強み(仮題)
桜井 誠人
宇宙航空研究開発機構 研究開発部門 研究領域主幹
(休憩)
17:45 – パネルディスカッション
【パネリスト・敬称略】
神武 直彦
宇宙ビジネス共創委員会 委員長
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
坂井 真一郎
JAXA宇宙科学研究所 教授
SLIMプロジェクトマネージャ併任
桜井 誠人
宇宙航空研究開発機構 研究開発部門 研究領域主幹
中上 禎章
ispace, inc.
Global Business Strategy Group, Manager
春山 純一
宇宙航空研究開発機構
宇宙科学研究所 助教
深浦 希峰
日揮グローバル株式会社
月面プラントユニット ユニットリーダー
【モデレーター】
稲守 孝哉
名古屋大学 大学院工学研究科 准教授
18:55 – 閉会挨拶
前田 慎市
埼玉大学 大学院理工学研究科 准教授
19:00終了
シンポジウム終了後、参加された方に限り自由参加の名刺交換会を開催