電気推進・先端推進部門委員会の活動目的/計画

 電気推進・先端推進部門委員会は、人工衛星、深宇宙探査機の主推進、軌道変換、姿勢制御等に実用化が図られている電気推進機、および将来の先端推進機に関し、その学理の探求と研究開発を行うことを目的とし、国内外の研究者、技術者、学生への最新技術動向や、教育・研究に関する情報交流の場を提供する。また、他の学協会との連携を図り、新たな技術分野の開拓と革新的な宇宙輸送・推進システムの創造を目指していく。

 以下の活動を中心として部門委員会を運営していくことを考えている。

(1) 学会における電気推進・先端推進に係る研究・調査の振興と学術の進歩に寄与する。

(2) 電気推進・先端推進に係る研究会等を開催し、当該分野における学術情報の交換・普及を図る。

 

※本部門の目的、設立の経緯等の詳細について日本航空宇宙学会誌 第65巻 第11号(2017.11) p356にトピックスとして掲載された記事を参照願います。