土木計画学研究発表会

2018年6月9日~10日に東京工業大学にて第57回土木計画学研究発表会が開催されました。

第57回土木計画学研究発表会

日本航空宇宙学会航空交通管理部門と土木学会土木計画学研究委員会の合同で立ち上げている「航空交通システム研究小委員会」にて、セッション「航空交通システムの進化と分析技術」を企画しました。以下の10件の発表がありました。

OR7072「低層⾵情報を利⽤した航空機運航の効率性・安全性の向上について」⼜吉直樹(宇宙航空研究開発機構)・飯島朋⼦

OR7078「⽻⽥空港到着機の管制処理⽅式に関するシミュレーション分析」阪本真(東京⼯業⼤学)・屋井鉄雄

OR7267「離陸機数予測と到着間隔制御による航空機遅延の軽減⽅策に関する研究」平⽥輝満(茨城⼤学)・蒔⽥良知

OR7300「軌道管理システムのための⾼精度軌道予測に関する⼀考察」原⽥明徳(⾼知⼯科⼤学)・武市昇・岡宏⼀

OR7494「フローコリドー:期待される効果と導⼊要件」武市昇(⾸都⼤学東京)・⼭本聡史・諸岡康郎・原⽥明徳

OR7424「空港⾯交通データを⽤いた関⻄国際空港における航空機地上⾛⾏の特徴分析」⼭⽥泉(国⽴研究開発法⼈海上・港湾・航空技術研究所)

OR7360「国内航空ネットワークにおける航空機の波及遅延と遅延要因に関する実態分析」⾼倉信⼀(茨城⼤学)・平⽥輝満

OR7339「航空事故リスク信頼区間の推定に関する研究」兵頭知(⽇本⼤学理⼯学部)・轟 朝幸・川島拓也

OR7124「トリップチェーンを考慮した複数空港のバンドリングの評価」許⽅⾈(東京⼯業⼤学)・花岡伸也・⼤⻄正光

OR7196「⻑距離国際線におけるLCCの拡⼤に係る研究」磯野⽂暁((株)三菱総合研究)・橋本安男

以上。