講演内容

第50回流体力学講演会/第36回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム

講演内容: 一般講演と企画セッション等

一般講演

下記のいずれかに御応募下さい.
なお,一般講演で申し込みの場合でも,企画セッション等での発表をお願いすることがあります.

一般1

テーマ 「流体力学に関する講演」
内容 航空機,宇宙往還機,飛翔体に関する空気力学または流体力学,流体物理の基礎および応用に関する研究.

一般2

テーマ 「数値シミュレーションに関する講演」
内容 航空宇宙に関連する,流体力学,構造力学等の数値シミュレーション技術および計算機技術の研究.

企画セッション等

本講演会では,下記のテーマで企画セッション等を設けます.以下の企画セッション等で講演を御希望の方は,申込時にその旨を明記下さい.詳細は担当者にお問合せ下さい.

ワークショップ

題名 “Fourth Aerodynamics Prediction Challenge (APC-IV)”
担当者 APC実行委員会事務局(cfd-ws(a)chofu.jaxa.jp)
詳細 https://cfdws.chofu.jaxa.jp/apc/
申込 本ワークショップへの申込希望者は,上記サイトからのみお願いします.ワークショップ以外の講演がある場合には別途お申し込み下さい.事前参加登録も忘れずに行って下さい.
注:本講演会に参加登録することで,APC-IVの聴講も可能です.

FDC/ANSS合同企画1

テーマ 高レイノルズ数空気力学研究の動向(案)
担当者 河合宗司(東北大),松尾裕一(JAXA),河内俊憲(岡山大)
概要 高レイノルズ数空気力学研究の解析技術や計測技術のこれまでの研究動向を俯瞰し,この分野の今後の課題や我が国の研究開発の方向性を展望・議論する機会としたい.

FDC/ANSS合同企画2

テーマ 航空宇宙流体データ科学の新展開
担当者 口石茂(JAXA),三坂孝志(東北大)
概要 近年の計測/解析に係る手法や周辺機器の向上に伴い,航空宇宙分野におけるEFD/CFDデータの生産性は飛躍的に高まっている.一方で,ビッグデータ解析やAIのように,大規模データから有益な知見を抽出するデータ解析技術に関する研究開発が多方面で盛んに進められている.本セッションは航空宇宙EFD/CFDデータをターゲットとして,流体現象の解明や航空宇宙機の開発に資するデータ科学の新たな展望をテーマとした講演を募る.対象はデータマイニングやデータ同化,またモデリングや可視化等も含めてポスト処理全般を視野に入れる.

FDC/ANSS合同企画3

テーマ 低レイノルズ数流れ
担当者 浅井圭介(東北大),大山聖(JAXA),岡本正人(金沢工大)
概要 基礎研究からMAV,惑星飛行機,魚周り流れなど低レイノルズ数流れに関するさまざまな講演を集め,知見を共有することを目的とする.

FDC/ANSS合同企画4

テーマ 非定常空力と回転翼
担当者 手塚亜聖(早稲田大),小池俊輔,田辺安忠(JAXA)
概要 近年は高速回転翼航空機を始め,マルチロータ型ドローンや風車など,回転翼の研究開発が活発である.また,回転翼周りの流れ場は本質的に非定常で,昨年度に引き続き,その他の非定常流体力学分野との共同セッションで,非定常空気力学の現象の解明と解析手法の最新技術動向の発表と交流の機会を提供したい.

FDC/ANSS合同企画5

テーマ 空力音響技術
担当者 今村太郎(東京大),池田友明,村山光宏(JAXA)
概要 航空宇宙分野の空力音響分野に関する実験及び数値解析研究の成果発表の場としたい.

FDC/ANSS合同企画6

テーマ 民間超音速機実現のための空力設計技術
担当者 金崎雅博(首都大学東京),牧野好和(JAXA),佐宗章弘(名古屋大),大林茂(東北大)
概要 民間超音速旅客機の実現に向け,ブーム低減,抵抗低減,空力-構造-飛行連成,離発着性能向上など,検討しなければならない課題は多い.NEXST-1やD-SENDプロジェクトなどの成功を受け,わが国ではこうした課題解決に向けた研究の機運が高まっている.本企画セッションでは,関係する講演を募集し,多面的に議論を行い,我が国の技術向上につなげたい.

ANSS企画1

テーマ JAXAソフトウェアユーザー懇談会(仮称)
担当者 村上桂一,相曽秀昭(JAXA)
概要 JAXAで開発された数値解析用ソフトウェアは流体計算用のFaSTARが20を超える大学・高専で利用される他,PODやMDMによるデータ解析用汎用ソフトウェアなども外部利用が可能となっている.
本セッションでは新たに外部に供されるソフトウェアを紹介し利用を促進するとともに,既に広く利用されるソフトウェアについて格子生成や条件設定など利用上で生じる問題について議論する事を目的とする.
今回のセッションでは,
1.新たに利用可能となったビッグデータ解析用ツールの開発者による紹介
2.従来から使用されているソフトウェア利用の際の格子作成や条件設定について,ミニプレゼン(1件あたり数分)により問題点を提示しながらの議論
を行う.

ANSS企画2

テーマ 宇宙輸送を支えるシミュレーション
担当者 松山新吾,長谷川進,佐藤茂(JAXA)
概要 宇宙輸送に関連したシミュレーションは,空力,推進(燃焼),衝撃波,乱流,など複数の分野が複合的に関係するトピックである.そのため,本セッションは総花的な内容になりがちであるが,あえて多分野からの講演を1つのセッションにまとめることで,それぞれの分野の最先端解析技術を共有することが大きな目的である.それにより,従来にない新たな多分野統合やマルチフィジクス解析へのアイディアへつながることも期待したい.
また,マンネリ化,雑多なトピックの集合セッションとなることを避ける試みとして,その年ごとにセッションの半数,4,5件程度を特定のトピック(スクラムジェットエンジン,ロケットエンジン,衛星スラスタ,衝撃波,乱流,など)に絞って募集してハイライトすることを試みる.

ANSS企画3

テーマ 複雑形状の高精度CFD解析
担当者 芳賀臣紀,嶋英志(JAXA)
概要 複雑形状の高精度CFD解析に関する,最新のアプリケーションおよび計算手法(高次精度手法,AMRなど),格子生成法(非構造格子,直交格子,重合格子など)を幅広く取り上げ,複雑形状周りの乱流や流体音の詳細な解析を目指した最新研究の動向および実用問題適用のための課題ついて議論する機会としたい.

FDC企画1

テーマ 先進流体計測技術
担当者 亀田正治(東京農工大), 中北和之(JAXA)
概要 実験流体力学分野での先進的な計測技術開発に携わる研究者を一堂に集め,質の高い研究発表と議論の両立を目指す.レーザ計測や画像計測など,汎用的計測技術の枠を超えた先進的な計測技術だけでなく,極短時間計測や超高温・超低温流体,あるいは飛行試験計測技術などの極限環境での計測技術も対象とする.
アメリカAIAAでは空力計測技術に特化したAerodynamic Measurement Technology Committeeが存在し,Aerodynamic Measurement Technology Conferenceも行われているが,日本国内でのこれらの活動に相当する企画セッションと位置付け,継続的に実施すべき技術分野と考えている.

FDC企画2

テーマ デトネーションおよび圧縮性反応流の応用
担当者 遠藤琢磨(広島大),松岡健(名古屋大),前田慎市(埼玉大)
概要 近年,デトネーションや圧縮性反応流を積極的に利用した新しい技術を開発しようという研究が活発に進められています.パルスデトネーションエンジンや回転デトネーションエンジンなどの推進用エンジンは,その代表的なものです.また,レーザー推進やプラズマ推進、溶射なども,重要な応用研究として位置付けられます.この企画セッションは,デトネーションに限らず広く圧縮性反応流まで含めた流体現象の積極的な応用を意図した様々な研究について,情報を交換する場として企画いたしました.基礎研究から実用装置開発まで,幅広く論文を募集いたします.

>>『第50回流体力学講演会/第36回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム』の案内に戻る